田辺 ヨット
ん~~ 今週はいつも以上に日が経つのが遅かった。 あまりにも海の日のクルージングを楽しみにしていたからだろうか。。。。。
(子供の遠足なみだ (爆))
オイラと和歌山の歯号が16日に伊島で合流 連泊をして17日に出港予定の赤さん号と風月の潮船長の到着を伊島で待つ予定だった。
ところが突然 和歌山のBW33に乗る中さん船長が親子で15日の20時頃和歌山を出発し深夜に伊島で仮眠を取って翌日に牟岐大島にむけて出港し、17日には再び伊島で私達と合流するとの連絡が入っている。
ん~~~ 心が揺れ動く
16日 4:30頃出港
進行角度 270°! ??? 田辺から伊島には290°のはずだ。
270°方向には牟岐大島がある
この船は270°より 北には舵を取れないから仕方がない (爆)
(つまり 私は当初の予定を変更して牟岐大島へ)
(歯さん突然の予定変更申し訳ない)
今日は見かけの風が1m~2mという薄く曇りのなか 連れ潮で順調に進んでいく
牟岐大島を左舷に見ながら入り江の中に入ったのが12:30分頃
入り江の中には既に一杯のヨットがアンカーを入れて停泊している
そのヨットに浮桟橋の利用状況を尋ねると朝から浮桟橋の利用は無いよで、この時間帯で来ていないと言う事は今日の利用は無いだろうと思いつつも 係留してからダイビングボートが来ても嫌なので一度入り江を出て一時間ほど入口付近で時間をつぶす事に。
伊島から来ている中船長に電話を入れると後2時間ほどで牟岐大島に到着するというので13:30分に再び入り江に入り浮桟橋の奥側に係留させてもらった。
この桟橋は地元の漁協かなにかが設置しているようでダイビングボートが係留していたり 漁船が伝馬船を引き、親船を係留し小舟で網漁をしたりしている。 本来はその為の浮桟橋なので遠慮がちに利用させてもらうのは 当たり前だのクラッカーなのだ。
そのうちに 中さん親子も到着しオイラの船に横抱きし更に奥側に係留。
暑いので皆で泳ぐが今日のここの透明度はあまり良くない。 持参のカヌーを引っ張り出し中さんが先に到着しているヨットの人達と話をしてきた。 どうやら淡輪から来ているヨットで41f艇だ 少しマスとが低めで喫水も1.7のフランスの船らしい きっとクルージング艇だろう。
一通り泳いだ後はオイラのクルージングに出た時の毎回の行事。 エンジン君のご機嫌伺い。
階段と仕切り板を外しエンジンチェックだ。
なにせ クルージングにはエンジン君の活躍は欠かせないから クルージングに出た時には本日の目的地に到着するとその日のうちに必ずエンジンチェックは欠かさない。
これをそのひのうちに行わず 翌朝トラブルを発見してもどうにもならない事があるから必ずそのひのうちに行う。
と すると 見慣れない 液体がエンジン右側に飛散している跡がある。
飛散している付近にはワイヤーの編みこみの高圧ホースがあるのでその取り付け部分が緩んだかホース自体の劣化が原因だろう。
取り付けボルトを閉め増すると多少締まりシロがあったので 多分ボルトの緩みが原因だろう。
その後 付近の汚れをウエスで綺麗に拭き取り完了(明日 再度点検してみて汚れがなければOK牧場だ)
夜になり 期待した天の川も曇り空のせいで見る事が出来ず残念だったが まっ。 時にはこういう時もある。