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28/8 トライアングル クルージング その①

ヨット 田辺湾

8/12

 5:20分  針路270°   

えっ。  また270°だ(汗)

先には牟岐大島がある。

紀伊水道の途中に多くの島々はなく、行くとすれば対岸(四国側)にある 牟岐大島か 伊島くらいしかない

四国本土に行く事もできるが夏場は泳ぐ事が出来る場所を選択する事が多くなってしまう。


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方向が定まらない微風の中 13:30分 島の入り江に到着

中に入ってみると BCCがアンカーリングしている。

その奥には大きなボートが3艇同じくアンカーリングしている

桟橋を見ると誰も係留していないのでオイラはそこへ勝手に留めさせて貰う

その後エンジンチェックをするも、前回燃料のにじみがあったところも大丈夫そうだ。増締めでOK牧場だったんだろう


熱くなった身体を冷やすため海にドボン、 海に潜りバイ(巻貝)を一人で食べきれる分だけ採ってビールのあてに

夜は綺麗な夜光虫を見ながら過ごす、ボートの方を見ると落ち着いた年齢のグループがワイワイ、ガヤガヤと楽しそうにやっている

オイラの生涯年収でも買えそうにもないクルーザーだ (トホホホホホ)


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28/8 トライアングル クルージング その①_d0151213_11312243.jpg



ここの入り江でアンカーリングする時は  穴の空いた岩がありそこから片方のロープを繋ぎ、もう一方は普通に海底に落とすらしい

多い時には扇状に何隻も繋がるようだ。







# by ra6sei | 2016-08-12 07:05 | クルージング

花火フィエスティバル

田辺湾 ヨット


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今日は 白浜町で開催される『白浜花火フェステバル』と言うものに 初めてヨットを出して見に行ってきた。

このハーバーで毎年見に行っているのが 潮船長だ  いつも『せっかく船あるのに みんな 何で見に行かないの』と言いながら毎年必ず行く  

数年前の花火大会の帰りには 突然の雷雨に襲われ 目の前に雷が落ちたそうだ。


さてさて 景気の良かった数十年前なら暗くなると始まる花火大会だが最近では景気も低迷し協賛会社等も減り打ち上げる花火の数も少ないせいか、始まるのは午後8時からだとか。


ハーバー17:30分前 出港  寮艇4艇が 白浜沖を目指す。 約1時間で到着の予定だ。

会場沖に到着すると 間隔をとって アンカーを入れるが水深20m位の所までしか行けない。 ウィンドラスの無いヨットには揚げる時の事を考えるとなかなかアンカーを入れるのを躊躇する水深だが今回は仕方がない。 辺りには海上保安庁の船や花火見物の船がチラホラと浮かんでいる。

風もあまり無い事からオイラは 取り回しがよい軽~い  ランチフックを投入 スコープロープ40m (+チェーン10m) 

船の動揺も落ち着いたところで乗せてきた家内と一緒にお弁当タイム。


適当な夜風が心地よいのだが なかなか時間は進まない。 やっと8時になり 浜辺のアナウンスが聞こえるが・ ・ ・ ・ ・ ・ まだ始まらない。((爆))


まっ。  こーいーうーもんです。(笑)



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40分の 花火フエスティバルは あっという間に終わったが 海上から見る花火は初めてでなかなかええもんでした。


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帰りは 安全を考慮して 沖周りで帰港し 皆 無事到着です。

次は同じ場所で8月10日にも開催される。

10月は田辺の花火がある




# by ra6sei | 2016-07-30 13:32 | 海遊び

28/7/18 クルージング  →田辺

田辺湾  ヨット

昨夜から強い北西の風が岸壁に吹き付ける  港の外を見ると白波がある

本日の出港時間は  と尋ねると 10時  と言う声が返ってきた。
(そりゃ 足の速いお船はええわな) 
オイラの船は重く水線長も短いから速度が出ない。 もしくは セイルの広げ方を理解していないのか(爆)

皆に30分のハンデをもらってオイラは9:30分出港

28/7/18  クルージング  →田辺_d0151213_1644931.jpg




岸壁に吹き付ける風が強いので皆に出港を手伝ってもらった。 (一人じゃ出られないオイラの船)
風が強く岸壁に突きつける時のロープを岸壁に  行って来い にして 後をスライドさせて出港する方法はオイラの船ではバウスプリットが折れそうで出来ないのだ。

中さん親子はあと一日休みがあるらしく今日はケンチョピアに行くとか  歯さんは 母港の和歌山方面へ 後の3艇は田辺へ

伊島が右手に見える頃 赤さん号と 塩さん号も出てきた。

朝の強い風は大分収まりつつあり 丁度ええ塩梅の強さになりそうだが 風向きが少々悪く ランニングに近いリーチングか 風が少し振るとブームが返る。
希望の風向きはクローズリーチからリーチングあるいは少し下りのリーチングが良いのだが・・・・(日頃の行いの悪いオイラにはそんな良い風が吹くわけがないか(笑))


途中この船に丁度ええ 少し強めの風も吹くが 完全帆走できたのは1.5時間くらいで少し風が弱くなると4notを切るのでたまらずエンジンを1800回転位で軽~く回す。

オイラが到着したのは14:30分 丁度5時間

遅れて到着した塩船長達は途中で一人でウィスカーポールまで揚げたそうで完全帆走で帰ってきて満足げな表情だった。


到着してから 荷物を片付け  


今回も何も起こらずいつも通りの普通のクルージングでした。




さっ。  次の連休は・・・・   

また 牟岐大島 伊島 のトライアングルコースか(笑)


紀伊半島はどうしても対岸に(四国側に)島が無いのでこのコースばかりになるが仕方ない。 和歌山側で行ける所は 車でも行ける場所なので・・・・

次はお盆休みだな。。。。。。。。。。。。。。



海の神様
田辺と日和佐の中間点の紀伊水道の真ん中辺りに 伊島位の大きさの島を作って下さいまし。。。。(爆)

# by ra6sei | 2016-07-18 15:03 | クルージング

28/7/17 クルージング  →伊島 

ヨット  田辺

翌17日 寝ている中さん船長を起こし6時伊島に向けて出航  中さん達は昼間は牟岐大島で遊んで夕方伊島に来るそうだ。

オイラのクルージングに出た時の出港時間は早い。
朝凪の間に出港しておくと 昼間万が一 海上で時化やエンジントラブルになっても日が暮れるまでには十分な時間があるから 行き先の勝手の知らない港に暗くなってから入港なんて事にはならないようにするためだ。


牟岐大島と日和佐の間は波高は無いものの グチャグチャの波 きっと昨夜の強めの南西の風のせいだろう 日和佐を過ぎるとお決まりの逆潮でスピードが出ない。 この辺りで今朝ヘッドに出して溜めて置いたう○こさんを放出(流石に牟岐大島の入り江のい中では排出する勇気がない)



蒲生田岬と伊島の水道を抜け 伊島に舫いを取ったのが11時頃だったか。 そしてエンジン君を覗くが機嫌は良さそうで燃料の飛散も無い。エンジン下部に液体のタレも無い  オイルの量もOK牧場  ベルトの張り・亀裂も無さそうだ。(あとは燃料を補給するだけ)

その後 歯号・赤さん号・塩見号と 順に到着し、皆でオイラの船で素麺を茹でて食べる。 食べ終わると 皆で泳ぐ  今日は牟岐大島よりこちらの方が水が綺麗だ。

しばらく泳いで涼をとり 夕方には中さん船長も到着

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【左から BW33 orion27mk2  バンドヘ30改  バンドヘ30  BW30】
【主観だがマストと船長のバランスが一番良いのがバンドヘ30改の実質34fのように見える その次がBW33か  おいらのお船は頭でっかちに見える】



今日の夕飯は赤さん 塩さん船長が買い出しをしてくれた肉でBBQ。 
気の合うヨット仲間とクルージング先で取る食事は格別だし時間の過ぎるのも早い。 お酒も進む。 オイラの船からワインにウィスキーが出て行く。

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もともとあまり酒の強くないオイラは少し飲み過ぎたようで翌朝はお疲れモードになってしまった。

# by ra6sei | 2016-07-17 14:27 | クルージング

28/7/16 クルージング →牟岐大島

田辺 ヨット

ん~~  今週はいつも以上に日が経つのが遅かった。 あまりにも海の日のクルージングを楽しみにしていたからだろうか。。。。。
(子供の遠足なみだ  (爆))


 オイラと和歌山の歯号が16日に伊島で合流 連泊をして17日に出港予定の赤さん号と風月の潮船長の到着を伊島で待つ予定だった。
ところが突然 和歌山のBW33に乗る中さん船長が親子で15日の20時頃和歌山を出発し深夜に伊島で仮眠を取って翌日に牟岐大島にむけて出港し、17日には再び伊島で私達と合流するとの連絡が入っている。

ん~~~  心が揺れ動く


16日 4:30頃出港
進行角度 270°!  ???  田辺から伊島には290°のはずだ。

270°方向には牟岐大島がある

 この船は270°より 北には舵を取れないから仕方がない (爆) 

 (つまり 私は当初の予定を変更して牟岐大島へ)
 (歯さん突然の予定変更申し訳ない)

今日は見かけの風が1m~2mという薄く曇りのなか 連れ潮で順調に進んでいく


牟岐大島を左舷に見ながら入り江の中に入ったのが12:30分頃

28/7/16 クルージング →牟岐大島_d0151213_15184658.jpg



入り江の中には既に一杯のヨットがアンカーを入れて停泊している



そのヨットに浮桟橋の利用状況を尋ねると朝から浮桟橋の利用は無いよで、この時間帯で来ていないと言う事は今日の利用は無いだろうと思いつつも 係留してからダイビングボートが来ても嫌なので一度入り江を出て一時間ほど入口付近で時間をつぶす事に。

伊島から来ている中船長に電話を入れると後2時間ほどで牟岐大島に到着するというので13:30分に再び入り江に入り浮桟橋の奥側に係留させてもらった。


この桟橋は地元の漁協かなにかが設置しているようでダイビングボートが係留していたり 漁船が伝馬船を引き、親船を係留し小舟で網漁をしたりしている。 本来はその為の浮桟橋なので遠慮がちに利用させてもらうのは 当たり前だのクラッカーなのだ。

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そのうちに 中さん親子も到着しオイラの船に横抱きし更に奥側に係留。

暑いので皆で泳ぐが今日のここの透明度はあまり良くない。 持参のカヌーを引っ張り出し中さんが先に到着しているヨットの人達と話をしてきた。 どうやら淡輪から来ているヨットで41f艇だ 少しマスとが低めで喫水も1.7のフランスの船らしい  きっとクルージング艇だろう。

一通り泳いだ後はオイラのクルージングに出た時の毎回の行事。 エンジン君のご機嫌伺い。
階段と仕切り板を外しエンジンチェックだ。
なにせ クルージングにはエンジン君の活躍は欠かせないから クルージングに出た時には本日の目的地に到着するとその日のうちに必ずエンジンチェックは欠かさない。 
これをそのひのうちに行わず 翌朝トラブルを発見してもどうにもならない事があるから必ずそのひのうちに行う。

と すると 見慣れない 液体がエンジン右側に飛散している跡がある。
飛散している付近にはワイヤーの編みこみの高圧ホースがあるのでその取り付け部分が緩んだかホース自体の劣化が原因だろう。 
取り付けボルトを閉め増すると多少締まりシロがあったので 多分ボルトの緩みが原因だろう。
その後 付近の汚れをウエスで綺麗に拭き取り完了(明日 再度点検してみて汚れがなければOK牧場だ)


夜になり 期待した天の川も曇り空のせいで見る事が出来ず残念だったが まっ。 時にはこういう時もある。

# by ra6sei | 2016-07-16 18:09 | クルージング